もったいないセットの配信について

sacriでは、天候が悪い等の理由でロスパンが出そうな場合、

当日取り置きの機能を活かしてその日限りの「もったいないセット」の配信をすることが可能です。

大まかな流れとしては、以下の通りです。

１.（事前に）もったいないセットの商品登録をしておく

２.ロスパンが出そうな時に配信する

具体的な手順は以下の通りです。

１.（事前に）もったいないセットの商品登録をする

①商品名、商品画像を設定します。

商品の画像は一例で結構です。（※その時何がロスになりそうかわからないため。）

②商品説明を入力し、金額を記載します。

商品説明には、以下を記載いただくとわかりやすいかと思います。

・写真が一例であること

・●●円相当が、〇〇円になったお得なセットであること

・中身は選べないおまかせのセットとなること

③注文タイプを設定する。（当日取り置きの都度配信を選びます。）

２.ロスパンが出そうな時に配信する

※ここでは例として、もともとのラストオーダーの設定が朝9時のお店が、もったいないセットの配信をする場合を記載いたします。

①ラストオーダーを延ばす

このお店のラストオーダーは朝9時なので、現状9時以降の当日の注文はできない設定になっています。
もったいないセットはお店のピークタイム後に出品を決定することが多いかと思いますので、
まずはラストオーダーの時間を延ばす必要があります。

手順は以下の通りです。

トップページの『臨時営業日を設定』をタップ→当日のラストオーダー時間を延ばす（例として17時に設定）→『保存する』をタップ

これで当日（今回は例として7月25日）のラストオーダーを17時に伸ばすことができました。

②もったいないセット以外の当日取り置きの在庫を0にする

ラストオーダーを伸ばすことで、もったいないセット以外にもともと設定している当日取り置きも注文を受け付ける状態になります。（今回の場合ですと、17時までラストオーダーを受けつけることになります。）
ロスパンが出そうでもったいないセットを出品したい場合、他に登録している当日取り置き商品は予約を受けたくないというケースが多いかと思いますので、（店頭に残っている商品でもったいないセットをつくるケースなど）その場合は当日取り置きの在庫を0にすることで、予約が入らないよう設定します。

当日取り置きの在庫を一括で0にする手順は以下の通りです。

トップページ下部より『在庫の増減と通知』を選択→『販売中の在庫を一括設定』をタップ→在庫を0にして『在庫を一括で設定する』を選択

これで、もったいないセット以外の当日取り置き商品の在庫が全て０となり、以下のようにラストオーダーが伸びても注文を受け付けないよう設定できました。

③もったいないセットの配信設定をする。

配信の手順は以下の通りです。

トップページにもどり、「在庫の増減と通知」→「未販売タブ」を選択→もったいないセットの「編集」をタップ

もったいないセットの受渡解禁時刻と、在庫を入力し、『お客さまに通知する』をタップします。

これで、もったいないセットのベルマークをONにしているお客さまに一斉に出品の通知がされ、セットを予約できる状態となります。

記事をご覧いただいても設定方法がおわかりにならない場合は、お気軽にsacri運営スタッフまでお問合せください。